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一人一人を大切に、心を育て、自主性を育てる保育。
モンテッソーリ教育をとり入れた、縦割りクラス編成での保育を行っています。

子ども達が、生活の主人公であるために・・・。

「自分でできる。自分でわかる。自分で選ぶ。」がたくさんある 環境づくりを大切にしています。

 縦割りクラスのかかわりの中で、見て学び、教えてわかり、思いやりの心が育ちます。

モンテッソーリ教育とは?

 マリア・モンテッソーリは、「教育とは教えることではなく、子どもの自然な発達を援助することである」との理論に基づき、新しい科学的な教育を行いました。
 モンテッソーリ教育は、子どもの人格を尊重し、観察によって子どもの発達に必要な環境を準備し、それを通して子どもが自ら育とうとする力を援助する教育であり、意志力・集中力・自発性・科学性を身につけ、平和を愛し、助け合う、豊かな人格が形成されることを目的とした教育です。

自主性を育む保育

 子ども達は、環境の中からあらゆる物事を吸収し、自分で自分を作り上げていく、その時にしかない特別な力を持っています。
  「自分でできるようになりたい」という願いや、そこに向かうエネルギーを、邪魔する事なく手助けしていくために、大人のかかわりと環境の準備に心を使っています。

生活の中で、見通しを持って、自分で動ける環境づくり。
 わかりやすく動きやすい動線。自分でできるやり方。扱いやすい道具。大人の指示を待つのではなく、自分で考え・選び・判断して行動できる子どもに。
   自信や意欲を持って生活できる事は、社会性にもつながります。
   また子どもの思いを受け止め、表現につながるかかわりを大切にしています。


自由選択活動  (「お仕事」と呼んでいます)
 保育室に、子ども達の発達や興味に応じた様々な教材・教具を準備しています。
   幼児組では5領域[日常生活の練習・感覚・言語・数・文化] の活動があり、
自分で選んで取り組む中で、繰り返しや集中する姿が見られます。
   乳児組では、日常生活や言語等のコーナーがあり、乳幼児
各年齢を通して、しっかり手を使い・体を使い・感覚を使う事、できるだけ本物に触れる事、を大切にしています。